小さな自分と音と現実

自分の思いや考えを表現出来るキャンバスの大きさが、自分の思ってた以上に小さいことに気付いた。
技術的なこともあるけれど、今の時点で何もない真っ白で大きなものに立ち向かう力がない。
自分の出来る範囲でミニマルにいこうとおもう。

今日は2、3枚ぺらっぺらの服を着れば寒くない感じで、とても良い。
良い季節だ。
久しぶりに行った学校は風が強くて人が少なかった。
少しの画材と青いコーヒーを買うと、ちょうど小銭がなくなったので帰ってきた。
近所に割りと大きめの公園が結構前から建設されていて、もうすぐ完成みたいなので、とても楽しみだ。
遊具もいっぱいあるし、広いし、桜があればなお良しなのだけど、とりあえず完成したら意味もなく居座ろうと思う。

昨日は『ANNA』を観た。
黒ぶち眼鏡が欲しい。ビクター&ロルフの。

蛇口から垂れる水の音と、
目の前の大通りの車の音、
冷蔵庫の振動、
換気扇、
子供の声と、風の音