アベレイジ

今週は、よくテレビを観る。
今日は、『アベレイジ』というドラマを観た。
原案は、TOKYO−FMのラジオドラマ『あ、安部礼司』。
僕は全然知らなかったんだけど、ラジオでは異例の聴取率で、かなり反響があった話題のドラマらしい。
恵比寿駅の前とかでよく配ってる無料マガジン『コミック・ガンボ』で、しりあがり寿が漫画化してたり、CDを出したりと色々あって、今回テレビドラマ化したみたいなんだけど、何と言っても面白かったの一言です。
演出と脚本をタカハタ秀太が手がけていて、もともと彼の独特のテンポが好きだったから、すごく観やすくてテレビにかぶりついて観てしまった。
「平均」というテーマからなる4つの話がオムニバスに詰まってるような構成で、1話がだいたい10分ちょっとだったから、サクサクと観れて良かったのだと思う。
ニュアンス的には、ソフトな世にも奇妙な物語みたいな感じ。ストーリーテラーとまでいかないけど、タモリの位置に笑福亭鶴瓶がいて・・・みたいな。
ぜひ第2弾、3弾とやってほしいものだ。ラジオは聴く気になれないが・・・